1742年、中国福建省同安地方の人々が医学の神様である「保生大帝」を連れ、大龍峒エリアにやってきました。1804年、地域の商人たちがお寺作りに出資したため、1830年、「保安宮」が大龍峒に生まれました。
当時、残りの建材で建てられた四十四軒の店舗、「四十四坎」が地域の商売と信仰の中心地となりました。そんな店舗がもうなくなったが、建て替えられた保安宮は、台湾二級古跡並びに台北市三大宮廟に認定されている上、2003年「ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞」を受賞しました。
<下町散歩日本語ツアー:大龍峒エリア>
5/18(日)10:00~12:00
http://www.taipei-walkingtour.tw/#!jtour-3/c202s